7.大会協賛のお願い

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音楽に関わる各企業・団体のみなさまへ、大会協賛のお願い

 埼玉県高等学校軽音楽連盟の最大の事業である3つの大会、高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会、新人大会、及びルーキーズフェスの協賛の目的、それに至る経緯について以下に御説明いたします。

 本連盟は、県内高等学校における軽音楽関係部活動の推奨・普及・相互交流の促進および、健全なる部活動の発達を図ることを目的として、平成23年6月5日に発足致しました。その年から毎夏に、高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会を開催することとなり、上位2バンドが全国大会に出場することとなりました。平成25年度冬には1-2年生が主体の新人大会、そして平成27年度末には1年生が主体のルーキーズフェスを新たに開催し、夏、秋、冬の年3回の大会を実施する体制になりました。平成30年には新人大会(H29)最優秀賞の国際学院が全国総文祭(信州)に出場し、優秀賞(第2位)を受賞し、軽音楽コンテストグランプリの埼玉平成高校が全国大会で奨励賞を獲得しました。また、令和元年には所沢高校The cleanerが全国大会でグランプリを獲得いたしました。過去7年間の全国大会で東京神奈川以外の県がグランプリを獲得したのは初となる快挙でした。

 埼玉県内で確認されている軽音楽系の部活動(同好会等も含む)は129校131部活あります(令和元年度末現在)。連盟発足当初は18校でしたが、連盟主催の大会への参加校も増加傾向が続き、令和元年度には62校63団体が加盟しています(令和3年度はコロナの影響もあり50校51団体)。男女を問わず文化部の主要な部活として定着し、ロックに限らず大衆音楽全般を高校生活の中で演奏することが日常的になりつつあります。多くの生徒に、規範意識、協調の精神、登校意欲を高めることに貢献し、教育界で従来と異なる評価が進んでいます。

 しかしながら、本連盟は、東京都や神奈川県のような、県の高等学校文化連盟(以下高文連という)の専門部会として認められるには至っておらず、未だ公的な支援が得られない任意団体です。埼玉県高文連に加盟するためには、教育界での認知・地位向上は勿論のこと、音楽関係有識者、関係業者との連携を模索しながら、保護者のみならず地域社会に理解される軽音楽活動を目指す必要性を痛感しています。そのためには継続的に連盟の事業を行いながら、対外的に連盟の活動をアピールできる最大の事業である3つの大会を支える財政基盤を確立することが急務となっております。皆様のお力添えもあり、現在、県高文連へ部会設立願いを提出し、検討していただいている段階に入っております。

 つきましては、学外において部活生徒の支えとなってくださった皆様、本連盟の活動趣旨にご賛同いただける関係各位に、本連盟による大会の協賛にご協力を頂き、大会運営を滞りなく進めて参りたいと存じます。申込書に記述欄を設けましたので、現時点でのお考えを記していただくと幸いです。

 時節柄、新規のご負担をお願いすることは誠に心苦しく恐縮ですが何とぞご理解いただき、本連盟の益々の発展のためにご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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